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記憶の空
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| 作詞 斗望 |
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思い返す 愛しき日々よ
戻らないと解かっていても
人が求めるものは
己を許してくれる存在
失ったものは 大きすぎて
代償として手に入ったものの
いつか壊れてしまいそうな気がして
手に持ってることもままならない
大切にしまっていた
君からの あの言葉
紐解くこともできずに
ただ手で撫でていた
予感がした 壊れる
思い出も愛も全て
もう二度と無くしたくはない
ものばかりが消えうせては
記憶だけが語りかける
あの時あの場所で誓った言葉
失っても忘れない
君との約束も忘れはしない
大切にしまっていた
君からの あの笑顔
思い出すたび形を変え
やがて記憶から消える
予感がした 忘れる
温もりも言葉も全て
もう二度と失いたくはない
ものばかりが消えうせては
寂しさと熱だけが残る
あの時あの場所での君との記憶
失っても忘れたくない
形を変えたとしても
ずっと繋ぎとめていたい
この記憶の空として
僕はずっと忘れない
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