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幸せを想う
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作詞 斗望 |
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遠く 響く 森の 中で
聴いた囁き
風と 頬を 翳め 消えた
笑うように
煌いた空を仰いで
笑顔が見えるなんて
嘘だよね
君の笑顔はいつも隣で
暖かく輝いているから
瞳を閉じたら君の
肩に額当て眠りにつこう
夢の中でさえ幸せに
思える日が来るの
待ってる
君が 瞳 開けた 時に
風が流れる
音が 歌が 喜々が 哀が
静かに語る
耳を澄まして聞いた音
木々の音に乗せたように
優しい囁きのように
僕らふたりをつつむ
木陰のように
この時が 君の笑顔が
この世界が この命が
ずっと 続くと願っていた
消えてなくなったときの悲しみは
何にも勝てずに息を潜めて生き続ける
眠りについたふたりは
目を開けることはもう無く
幸せな顔で永久の
旅路に立ったときに
会えるように
眠る時が来たら君の
肩に額当て永久に眠ろう
生まれ変わっても幸せに
思える日が来るの
待ってる
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