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Answer
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作詞 斗望 |
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春風に さらわれた
花弁の 滲む道を
果て無き朱に顔当てて 歩いてった
もう戻れない 進むだけの余命
縛られた心が 軋んで砕け散る
夜に溶け込む空虚の渦へ
飛び込んでいける君となら
踏み出した先がたとえ遥かなる闇だとしても
明け方の 渇いた風を
肌で感じるのも最後
明日を見つめるために 置いて来た言葉
もう戻れない 進むための身体
疼きだす痛み 鈍く走り出す
夜に溶けた草花の香り
怯える瞳を隠す白い花
見据える先にあるものが黒い世界だとしても
答えはそこにある
また夢を見る世界の果て
飛び込んでいける君となら
踏み出した先がたとえ遥かなる闇だとしても
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