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最後の音 最後の君
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作詞 斗望 |
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風に揺られる 花が見える
霞んでいく視界の 最後の色
優しく流れる 君の歌声
懐かしいメロディー 最後の音
思い出せない 記憶に語りかけ
揺さぶってみるも 何ひとつ戻らない
涙で汚れてしまった 数々の思い出を
涙に乗せて流してしまおうと
愛された記憶 君の記憶
夢の中にいてもずっと感じてた
愛した記憶 君の涙
全て混ざり合って...
思い出に溶けた
窓を開けて 外を眺める
僕の背中 頼りない背中
君の暖かさが そっと寄り添う
甘い香りを風に乗せて
白い世界に 僕は今
意識だけの世界へと旅立つ
置いてくわけじゃない
君をひとりにはさせないと約束した
愛した時間 君の暖かさ
歌声まだ響く頭のなかにある顔
君だけで 大好きな君だけで
僕は忘れないよ...
君も忘れないで
最後に 君を思いっきり
抱きしめた僕の力無き腕
最後に 君の温もりと
君の存在が
僕の旅の支えとなるだろう
風に揺られる 花が見える
霞んでいく視界の 最後の色
優しく流れる 君の歌声
懐かしいメロディー 最後の音
僕の肌で感じる 最後の温もり
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