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ヘルメス
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作詞 斗望 |
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遠くで光る 星達に
目を閉じて 何を祈る
囁きが叫びに変わりゆく
この世界の悲鳴を聞いて
自分のために 願うことばかり
置き去りの 叫び声
夢にまでみた願い
星達に願うならば
其々の言葉を集め
ゆっくり歩き進め
人はどれだけの願いを
星に祈り願う
人はどれだけの悲しみを
空に還す
夢を見たその先に光る
星達が笑いあっている
願いばかりの 愚かな僕らの上で
人はどれだけの罪を
星に託す
人はどれだけの許しを
星に祈り得る
振り返った その先に
もう失った 光の残像が
手を伸ばしても もう届かない
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