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月の夜に桜並木、笑む。
作詞 斗望
夜桜並木の隙間から
覗く真紅の月の笑み
遥か遠くで光るその星を
近くに感じた

血潮で彩られてた
最愛の人 
横たわるは 夜桜の下
青白く光るふたりの影
ひとつは息絶え
ひとつは絶望に立つ

背に覆い被さる月が
嗤うかの様な光を放つ

誰かの歌が聞こえた

ああ鮮やかさを
真紅の呪縛で隠し
悪夢も醒めず
月だけが明るく照らす

背に落とされた呪いが
身体を蝕み
侵食される夜月の前に憚るは
桜並木の影

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月の夜に桜並木、笑む。
公開日 2008/04/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
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