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手紙歌
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作詞 斗望 |
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ちっぽけなこの世界で
ちっぽけな僕が言うことなど
誰も聞く事さえしないだろう
走って夢を追いかけても
どこかで躓く壁がある
そこで諦めることしか言わない君らだからこそ
僕は思いを歌に乗せ届けるよ
何かひとつでも 大切なものを造ろう
思い出でも 好きな人でもなんでもいいからただひとつだけでも
守ること それが生きる意味に変わるとき
人は もう一度生まれることができるのだろう
人は自分のことだけ
守り考えて生きてる
僕はそれが虚しく思えてきて
大切な人ができたとしても
大事なものができたとしても
いずれ裏切りを覚えるのならと逃げてしまわぬように
僕は思いを歌に乗せ伝えるよ
たとえ一瞬でも 大切だと思えたら
これから先も 君を支える大きく優しい温もりになるから
どれだけ 過ちを繰り返そうとも
人は また起き上がり歩き出すことができるのだから
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