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トワイライト
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作詞 斗望 |
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夢に 色を重ねながら
汚れた手で何を描く
静かに響くこの歌
隣で聴く君の声
安息の眠りにも届く音色
掌に在る君との 思い出が流れて
時の歴史に繫がる
また繰り返してくれと 些細な願い事を
心から願っている
生きてく意味を探し それを生きる意味にした
それでも良いと僕の手を 握り締めてくれたね
僕が涙を流して 進めず立ち止まっても
君がいてくれたから また前に歩き出せた
一つ一つ繋げては
数だけが募る日々
何を求めて人は進んでゆくの
君ともお別れの時 ここからは僕ひとり
最後まで笑顔の君
背を向ける君のその 後姿見送って
静かに手を振った
まだ響く君の歌声
隣からはもう聴こえない
出会いもこの別れも全て
時代の歴史に繋がれ続ける...
振り返ることもせず 僕の背を押し続けてくれた
君はふたりで歩いた 道をひとりで帰る
僕はふたりで歩くはずの 道をひとりで進む
また明日が来て そして繰り返す
時に流されてもずっと 僕は君を忘れない
そしてきっとまた 会えるときが来て
眠りにつくまで 思い出を紐解く...
「出会えたことは嘘じゃなかった。全てが本当だった。」
「君との思い出も 全部。」
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