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浅春
作詞 斗望
嗚呼 玉雪に焦がれて
淡雪は自ら落ち
雨 降っては醜く
穢れていく白い嘘
檀紙の上に舞い散る 季節
淡い仄かな風
随喜に染まる亡くし表情(かお)を
そっと撫でて別れ告げる
霏々の雨 雪を融かし
泥に染まる真紅の血
來(らい)迷の真実
白砂の白銀の魂
貴方の上に舞い散る 刹那
憂い混じりて愛
瘴気に当てられ朽ちる薔薇の様な
瞳に白雪映し焼き付ける
浅春が来たり時
貴方と私は 真紅の雪に包まれる
廃語となる名を抱え
雪の中に眠る
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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浅春 (作詞:斗望)
歌詞タイトル
浅春
公開日
2007/11/07
ジャンル
その他
カテゴリ
その他
コメント
雪が見たいころですー
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