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トラウマ
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作詞 斗望 |
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壊れたブリッジに手を掛けることは許さない
もう触れないで 面白がってるようにしか見えない
依存が裏切りを濁すなら 私は君が怖くてたまらない
好きだよ と呟く唇は 明日にはまた誰かと重なる
みんなに愛されなきゃいる価値もない
価値がないと愛されない
ごめんねと言いながらキスをする
あの人の目はナイフのよう
可愛くないからいらないと言った
あの人の唇は私の心臓
どうせあなたもまたあの頃のように 誰かの隣で眠り
どうせお前も涎に塗れて喘ぐんだろ 目に見えてる
囲って笑って 犯して捨てて
なんでなんでって耳鳴り 耳障り
全て消えろ もういらない
愛も嘘も全部透明に 何もわからなくていい
じゃあ「キミヲ、アイシテル。」
そんなんじゃない そんなんじゃない
なんで泣くの なんでそんなこと言うの
そんなつもりじゃなかったのに
どこかで聞いていた 歌をうたい
君の香りとすれ違い 涙が流れた
心配しないで じゃあ心配かけないで
私はそんなに強くない 君のこと何も考えれなくなるよ
隠し事や駆け引きに憧れる小娘でもいられない
人の成長を見守っていられるほど大人でもないから
煙草の煙を目で追う
「あの頃のままでいられたらいいのに」
そう呟く 君の首を
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