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Depression
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作詞 斗望 |
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摩り替えた自己暗示 嘘を吐くほどに削れていく
やがて形は無くなり 再生される頃には盲目の君になる
揺さぶられる理想 希望通りにいったかい
狂ったように笑う君の首を締め付ける
血に呑まれ抉り返す 好きになれない
狭い窓から覗く 視界を塞ぐ白き安息
何も見えてないのかと
耳を塞ぐ者に問う事に笑えすらしないだろう
沈めば沈むほど 伸ばされる愛情に依存する
ひとつひとつ数えてごらん 示せないまま全て消えていく
その程度の脆さで崩れ泣いた顔は今でも憎らしくて
ひとつひとつ消してごらん 消せないまま君が消えていく
自己の背後に熱情を注ぐ腕を噛む 唇で己の残骸を無に帰せ
沈めば沈むほど 君が遠くて
沈めば沈むほど 愛せない 愛されない
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