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Grausam K''afig
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作詞 斗望 |
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仮面を選べ その裏
隠しきれない爛れを恥ろうともせず 踊る蜘蛛が
無垢なままではいられないから此処で笑おう
血泡吹き咲き乱れた宵も成長は止まらない
俺を産んだ君達 理由を問う
逆撫でた心が呼ぶのは抱えた空の色
憎いのなら行為を悔やめ 愛さないのなら母を抱くな
憎いのなら俺に抱かれろ 愛さないのなら許さない
消えても変われない また変われないことが悲しく
枯れない花に寄生する害虫 見下ろす向日葵
胸に飾る錆びたロザリオ 蟻に媚を売る鬼百合
抱き締めてくださいと願うその唇に熱と銃口を
泣いて足を折った幼き日と今日は良く似ている
嗚咽が腹に響く 灰の中 肺の孔に通すリボン
価値の無い太陽 黒く焼きつく視界の端
猿轡を噛み砕く蜂 串刺しのママ
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