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ああ 宗谷岬
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作詞 一羽のすずめ |
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1)、ああ 最北端の 碑の前に
立てばあなたを 想い出す
あの日二人で 確かめた
愛のすべてが 今ここに
なぜか涙で 甦る
も一度生きて その顔を
見せておくれよ この僕に
2)、ああ 最北端の 宗谷には
春が来るのは いつのこと
寒い日だわと 小刻みに
腕にすがって 震えてた
君の体の その温み
も一度抱いて 幸せに
させてやりたい 気がするよ
3)、ああ 最北端の 岬にも
寄せて群がる 流氷よ
胸の病に 冒されて
生きる願いの 虚しさに
二度と帰らぬ 旅に出た
靜かに眠る 面影は
消ゆることなく いつまでも
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