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最果ての旅愁
作詞 一羽のすずめ
1)、沈む夕陽を 茜に染めて
   夜は静かに 忍び寄る
   群れ飛ぶゴメの 声聞けば
   さすらい心に 冷たい風が
   沁みて哀しい ああ 北の町

2)、赤く色付く 浜茄子の花
   誰に見しょうとて 咲くのやら
   生命(いのち)の炎 燃やしつつ
   いつまた逢えるか 定めぬ旅に
   町の灯りも ああ 消えて行く

3)、遠く霞むは 国後岬
   春はまだ来ぬ オホーツク
   未練を捨てて 逃れたが
   忘れることさえ 出来ない恋は
   想い届かぬ ああ 旅の宿

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 最果ての旅愁
公開日 2007/11/28
ジャンル 演歌
カテゴリ その他
コメント 1977年(昭和52年)の作詩です。北国の旅情を私なりに感情込めて書いてみました。
一羽のすずめさんの情報













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