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酒と桜と煙管と猫と。
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| 作詞 レヤ |
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興醒めするなら ちょいと御待ちよ
“これから”を 診て行っておくれよ
ただ病むだけなら ちょいと御退きよ
“さっきまで” 何をしていらしたの？
手前(てめぇ)の桜 手前(てめぇ)で咲かせ
狂った暴君 出鱈目でありんす
枯れた桜 手前(てめぇ)で咲かせ
来年のこの春 また来ます
煙管を持って
羨むだけなら ちょいと御止めよ
“これまで”を ちゃんと解っておくれよ
未だ残念がるなら ちょいと怒(キレ)るよ
“いつまで” そこに居座るつもりなの？
手前(てめぇ)の人生 手前(てめぇ)で創造(つく)れ
泣いた捨て猫 可哀想でありんす
枯らせた桜 手前(てめぇ)で創造(つく)れ
明日のこの夜 また来ます
簪憑けて
手前(てめぇ)の花道 手前(てめぇ)で背負え
一度の選択 物ノ見事でありんす
枯れ時桜 手前(てめぇ)で背負え
昨日の夕方 来て居ました
手前(てめぇ)の桜 手前(てめぇ)で咲かせ
狂った暴君 出鱈目でありんす
枯れた桜 手前(てめぇ)で咲かせ
来年のこの春 また来ます
飼猫を連れて
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