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ライブ
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作詞 レヤ |
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揺らぎ始めは貴女の仕業
春の気温は脳をも麻痺させる
“だけど”“だから”なんて
全てを灰にしてしまう
便利な言葉で切り抜かないで
この日 私は誓いより深い祈りを捧げ唄います
貴女が雑音遮断機械(ヘッドフォン)を外す時期(とき)まで
この丘で ひっそりと 大声で
唄うのでしょう
心の変化は貴女の仕業
温い温度は脳をも強奪する
“そして”“それで”なんて
ほのかに期待させてしまう
汚い手口で騙し盗らないで
これから 私は桜の木の上で口笛を鳴らします
貴女の鼓膜が振動する時期(とき)まで
この場所で ゆっくりと 小刻みに
鳴らすのでしょう
優しい言葉なんて
疲れを癒し許してしまう
魔法の呪文で心奪わないで
今まで 私はこの坂道で歌を唄ってきました
貴女の歩みが停止する時期(とき)まで
この貴女に とっては 急な坂で
ひっそりと 泪声で
唄うのでしょう
唄い続けるのでしょう
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