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紙と手紙
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| 作詞 レヤ |
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殴り書いた 拙い手紙
気持ちすら 何処へ置いてきたのか
全く見当も つきません
“しばらくの間 姿を消します”
「しばらく」は 何時間なのですか
事細かく この紙に書いて
世界に何かあると 錯覚する
実は何もないのだと現実を知る
だから私は 何かを探す
見つかりも しないのに･･･
何処に在るのか 忘れた手紙
大切な物なら 覚えているはずなのに
全く見当も つきません
“もう帰って来ないかもしれません”
何故そんな哀しい事を 言うのですか
雑で良いから この紙に書いて
不足を補おうと 努力する
実は足りない物だらけだと知る
だから私は 長所を探す
短所しか 思いつかない･･･
事細かく 雑で良いから この手紙に綴りました
世界に何かあると 錯覚する
実は何もないのだと現実を知る
だから私は 何かを探す
書き途中の 奇抜な手紙
不足を補おうと 努力する
実は足りない物だらけだと知る
だから私は 長所を探す
私の長所は マイペースな所
そして私が貴女を 好きな所
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