|
|
|
諦想-タイソウ-
|
作詞 レヤ |
|
嫌われたくないから
関係を壊したくないから
だから私は無理をする
なんの解決にもならないのに
わたしは『諦める』という
便利な言葉で その場を乗り切る
求めども求め合えども
わたしが次に進まない限り
何も変わりはしない
それでも幸せを手に入れようとする私は
十分な我侭な人
傷つきたくないから
そのままでいたいから
だから私は嘘をつく
なんの変わりはしないのに
わたしは『逃げる』という
ふざけた行動で その場を抜け出す
嘆けども嘆き合えども
わたしが『諦』を棄てない限り
幸せには辿り着かない
それでも居場所が欲しいと言う私は
余分な人間の一人
未来を切り開くために
棄てるものを選びなさい
幸せを生み出すために
吐き出すものを選びなさい
求めども求め合えども
わたしが次に進まない限り
何も変わりはしない
そんなことは もうとっくに分かっている
嘆けども嘆き合えども
わたしが『諦』を棄てない限り
幸せには辿り着かない
それを知っていながら居場所が欲しい私は
幸せに飢えた
醜く汚い餓鬼(こども)
|
|
|