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Luner Magic
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作詞 長原 幸雄 |
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黄昏の街角 流れ行く夕雲
空き地で見た空と 似ている影がある
芒の穂先には あの頃の涙が
綴られる歌には 儚い想い出だけが…
月をひとり 見つめてた
星空に白く輝く月を
傾き始めてる 忘れぬあの言葉
丘の上から海を ひとりで眺めてた
通り過ぎるものは 木枯しの季節と
無言で進んでる 腕時計の時間だけ…
貴方の吸う煙草慣れているのに
何故か煙り目に染みてくる
白い靄の片隅で 後ろから抱き締めて欲しいの
息が出来ないくらいでも
Ah,ひとり愛を呟く
手のひらに迸る 眩い光
時の彼方 永遠に 幻と夢現つに問う
止まらない 時間よこのまま
Luner Magic
夏も終わりの海 真夏の忘れ物
潮の満ち引きさえも 無言の繰り返し
崖下で出逢った 視線だけの合図
今はそこに居ない 優しい貴方の笑顔
心なしにひとり 訪れてみる
いつか行った 喫茶店まで
向かい合って座ってる 暑い陽差しの夕暮れ時に
今となっては 戻れない
Ah,ふたり愛を語らう
音もなく揺れている 微かな光
時の行方 振り向かず 幻と現実の間
変わらない 愛よこのまま
Luner Magic
Ah,永遠(とわ)に愛を夢見る
頬伝うひとすじの 儚き光
時の流れ 止められず 幻の過去(きのう)・現在(きょう)・未来(あした)
終わらない 夢よこのまま
Luner Magic
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