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カイロ。
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| 作詞 茉矢 |
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太陽がはぐれた雲を探して
ぎらぎらとあたしを照らしつける
そんな太陽を挑発して
北風があたしを吹き付ける
子供が騒ぎながら遊ぶ公園のブランコ
よく２人で揺らしたね
どっちが高く飛べるかなって
寒い日もあなたがくれたカイロ
握り締めれば ほら こんなに暖かいよ
小さな手を握り締めて
あなたの温もりを肌で感じて
１人じゃない 傍にいるから
心配しないで 眠りについて
２人ではしゃぎながら登った
あの急な坂道は今も
２人の笑い声を待ってる気がするの
あたしは上手にカイロを温められないから
あなたが温めてくれたカイロ
あなたのカイロ あなた色のカイロ
寒いよって手をこすって
あなたの左ポケットに２人の手を入れて
幸せだった 幸せなひと時だったね
寒い日もあなたがくれたカイロ
握り締めれば ほら こんなに暖かいよ
小さな手を握り締めて
あなたの温もりを肌で感じて
１人じゃない 傍にいるから
心配しないで 眠りについて
幸せなひと時だったね...
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