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祈り
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作詞 ち→☆☆ |
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望遠鏡を覗くと
一面に広がる光の海
漆黒の闇に溶けた
星は微かに色をつけ
流されてく
数多くの声
信じたくても
信じられない
現実を生きている
このままこの世が
終わっても悔いはないよ
明日見ればこの景色も
少しは変わってるのかな
60億分の1の祈りは届くのかな
双眼鏡を取り出して
ただ眺める僕らの船
波に呑みこまれていった
夢は今でも懸命に光ってる
取り残される
世界中から
歩きたくても
歩き出せない
道の上にいる
このままこの世が
終わっても泣かないから
時間が経てばこの街も
少しは変わってるのかな
1億分の1の願いは届くのかな
このまま
何もかもが壊れても悔いはないよ
明日になれば
何かが少しは変わってるのかな
60億分の60の祈りなら届くのかな
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