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worldscope
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作詞 CA−アオイ |
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学校の体育館の階段に座った少年がグラウンドを見てこう言った
「長閑だなぁ 世界がこうだったらいいのに」と
少年はそう呟いて しばらくグラウンドを眺めて
すぐに立ち去った
今もずっと続いてる殺し合い 誰がそれを食い止めるの?
もう食い止められなくなってるほど
大きくなってないでしょう
Stand up! 少年はそんな世界規模なんて知ったこちゃないんだって
どんなに離れていたって 傷ついた人々の痛みがわかるの
人だから
少年が公園のベンチに座って一つに集まるハトを見てこう言った
「どうして人は 人を避けてしまうのだろう?」と
固まるハトの群れに 少しずつ近寄ってみたら
羽撃く音さえしなかった
塵も積もれば山となるように 集まれば強くなれるのに
どうして人はそれを嫌うんでしょう
そう思うのは僕だけかな?
realy? 僕一人だけの力じゃ何も出来ないそんな事わかってる
一つだけ咲いた花だって ホントはたくさんの仲間といたいはずだよ
そうでしょう?
いい事ばっかじゃ何も起こらない でも悪い事だらけでも同じ事よ
どっちも哀しいよ
けれどどっちも何かに変えれるよ 大変だけど間違いないよ
やれる勇気があるなら
朝6時に起きた少年がまた一言呟いた
「どんな時も、世界が逆転したって日は昇る」って
けれど同じことの繰り返しじゃない
僕らは変化していってるんだ
少年は新しい何かを探しに 昨日とは違う今日に
同じ道を歩きに行った
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