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オトシモノ
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| 作詞 ＣＡ−アオイ |
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自分の中身を閉じ込めた 大きな箱に閉じ込めた
出てこないよう鍵かけた それこそ丈夫で硬い鍵
ほうら どうだ 変わっただろう
ほうら どうだ 閉じ込めてやった
鍵は落とさず持っておこう 開く時は来るから
そう信じきり旅に出た
自分の中身を閉じ込めた でもって新たな自分探し
さて探そうか生きる理由 探す所で目が眩む
どこに 行った 頑丈な鍵
どうだ 見たか？ 探していたもの
この手で拾ったのは何だ？ 腐った偶像ばかりさ
大事な物は落としちまった
どうやらあの箱を 開ける時が来たようだ
何も拾えなかった手で 開ける時が来たようだ
鍵はどこだ？どこいった？
ああ 落としたのか いくら探しても無い訳だ
きた道引き返さず 力づくでこじ開けようとした
だめだった えらく丈夫で壊れなかった
どこだ どこだ あの丈夫な鍵
どこだ どこだ 落としてしまった場所
大事な物さえ腐ったのか？ 腐ってしまったのか？
この手で腐らせたのか？
やっと見つけた鍵は やっぱりほとんど腐ってた
エラく丈夫に作った鍵は ようやく手元に戻ってきた
はやく 開けろ パンドラボックス
こんな 俺の 全てを集めた大きな箱
開けられるのは一度きり 生きる全てを開ける鍵
俺の全てをかけた時
ついに 見えた やっと見つけた
やっと 見えた こんな手が手に入れた
ほうら どうだ 変わっただろう
ほうら どうだ 触れる事ができたろう
今まで拾った偶像は 鍵の無い箱に入れておこう
今度はすぐ開けるように
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