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矛盾心理
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作詞 whisper |
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うんざりするほど泣いて
嫌っていうほど傷ついた
手を伸ばしてみた事もあった
でも触れたのは人間の冷たさ
同情したふりが上手いんだ
それでもすぐに離れてくんだって
分かってるくせに弱いんだ
裏切られてなお頼ろうとする
喋ったって右から左
明日になったら忘れるんだって
分かってるくせに話したがる
傷つくと知っててまだ求めてる
友達ったって言葉だけ
割り切ってるのにやっぱり欲しい
でも信頼しきれない
そんな自分なのに甘えたなんだ
頼られなくて嘆いて
信じれなくて心を閉ざす
自分も嫌だしみんなも嫌だ
それでも誰かに好いてほしいの
どこまでも欲張りなんだ自分
自分自身を卑下して落として
だけど心の奥深いどっかでは
どうにか肯定してほしいって思ってる
どれだけ流しても足りないくらい
涙を流してきたのに
それでもあの一瞬の温もりを
忘れられそうにないんだ
伸ばす手が触れる全てが
氷みたいに冷たい世界でも
かじかんだ真っ赤な手を包む
温かい優しさを諦められない
すごくすごく怖いけど
あの時の温度にまた会えるって
まだ少しだけ信じてみたいの
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