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馬鹿なレース
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作詞 whisper |
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この世界に生まれ落ちたその時に
用意スタートのピストルが鳴った
見据えるのは目の前の人だけ
追い越すためだけに走り続ける
時代時代に競争があって
場面場面で勝負を挑む
自分を上げるそのためだけに
息を切らして昇ってく
アンフェアなプレーはお手のもの
自分以外の有を無に変換
卑怯だって言われたって
綺麗事なんて言ってられない
だってやらなきゃやられるんだ
休むなんてとんでもないんだ
てっぺんに立ったって思い込んだって
まだ先があるってそう疑うんだ
だけどゴールは一体どこなんだい
どんな結末を迎えりゃいいんだい
実際ハッピーエンドが何なのかなんて
分かってないくせに誰かを傷付けてんだよ
人を押しのけてその人を踏み台にして
そうまでやって上がった先で
一体何が得られるって言うの
どうなれば満足なんだって言うんだよ
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