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ジェンガ
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作詞 whisper |
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君の好きな子があの子で
もしもその恋が叶ったとしたら
そのときは
あたしと君が
今まで積み上げてきた物はみんな
音を立てて
簡単に崩れてしまうんだろうな
そうなった瞬間から
あたしと君のこの距離はきっと
互いが見えないくらい
遠い遠いものに
なってしまうんだろうな
ふたりで笑いあったり
励まし合ったりしながら
ちょっとずつ積んできた物が
少しのためらいもなく
悲しみの片鱗さえ見せずに
崩れ去ってしまう
さよならしようと決心し
必死に手を振るあたしの姿も
見えないくらい
君は遠い存在になってしまう
だから君が自分の気持ちに
気付かなければいいって
強く強く願ってしまうの
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