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彩並木−冬−
作詞 Liberte
明日10℃以下だって
寒がりなキミ 口をとがらす
この季節にはいつも風が吹いてて
小さな 小さな手をこする

いつもそう
歩けばキミはボクの後ろ
凍えぬように握った手
きっと いつまでも離せない

木枯らしの並木に白が降る夜
この瞬間よ永遠に
さぁ 道に吹く風
共に白も舞い踊らん

並木もすぐに終わりだね
無邪気なキミの独り言
この並木にはいつも灯りがともってて
その光は 白を瑠璃に染める

例えば今
並木に積もる白の色を
悲しく笑うキミを
きっと いつまでも離せない

木枯らしの並木に白が舞う夜
あの白よ永遠に
ほら キミに吹く風
どうか我を冷まし続けん

いつもそう
並木の最後は暗闇で
闇雲に抱きしめたキミを
きっと いつまでも離さない

この温もりよ
あの灯火よ
今降る白を 消して
今揺れる心を
雪夜の並木に

木枯らしの並木に白が降る夜
この瞬間よ永遠に
今 キミに吹く風
この想いも共に舞い踊らん
木枯らしの並木に白が舞う夜
あの白は永遠に
今 感じる温もりよ
白と共に永遠に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 彩並木−冬−
公開日 2007/11/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 「白」は雪のことです。
「瞬間」は「とき」と読んで下さい。
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