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作詞 from t |
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綺麗に片付いた部屋と
机の真ん中に置かれた合鍵が
現実を突きつける
こんなに静かだったっけ・・・
軋む床の音だって
時計の針の音だって
全く気にならなかったのに・・・
全てが僕を責めるように
「なぜ引き止めなかったんだ」というように
静寂の中の音は僕を追い詰める
なら
嫌だと大声で叫んだら
君は行かないでくれたかい?
違うだろう
せめて最後は 格好よく終わらせたかったんだ
静かな寂しい部屋に
部屋の真ん中に座る僕は
現実を受け止める
君は戻ってこないんだ・・・
笑う君の声だって
君の眩しい笑顔だって
全てが消えてしまったんだ・・・
全てが僕をけなすように
「なぜ追いかけないんだ。」というように
静寂の中の記憶は僕を追い詰める
なら
行くなと大声で叫んだら
君は行かないでくれるかい?
違うだろう
せめて最後は 格好よく終わらせたかったんだ
だけど・・・
君の忘れ物に気づき
迷わず家を飛び出した
持っていてほしい 物があるんだ
好きだと大声で叫んだら
君は行かないでくれるかい?
違うだろう
だけど最後は 気持ちを全部伝えたいんだ
航空の中の人ゴミ
見慣れた君の後姿
涙が出そうになったけど
堪えて叫んだ
言いたかった言葉 全て吐き出した
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