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さようなら。そしてありがとう
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作詞 Lovers |
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泣いてる君の 声が聞こえる
百年間ずっと 一緒に居よう
と笑顔で 約束した日も
いろいろな所に 行った日も
忘れない 君ももちろん
消えそうで消えない 君の輝きは
僕にとって 眩しすぎた
さよならと言った方が
最も傷つくと 知っていた僕たちは
なかなかそれを 言い出せなかった
君に言わせるなら 僕が傷つけばいい
さようなら
こんなにも早く 百一年目が来るとは
僕はぜんぜん 思いもしなかった
心の中では君をあまり 受け入れてなかった
こんな僕にも後悔はある
一秒も早く君に 『さようなら』を
言えたら君が 傷つかずに済んだのに
そんな僕を少しでも 愛してくれた君に
あまりに悲しい別れは
君には とっても似合わないから
笑顔で君と別れたい
これからは恋人 じゃなくて友達
そんな意味も込めて さようなら
君が僕にくれたもの
僕はそれを 心に閉まって置くよ
いつでもそれを 取り出せるように
手の届くところにと
さようならが 悲しい言葉に聞こえないように
笑ってさようならを 君に言いたかった
あまりに悲しい別れは つらいだけだから
最後にせめて 笑おう
泣いている君の声が 聞こえるけど
君はこれを 知っていたかのように
こう言う
さようなら。そしてありがとう
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