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1+1
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作詞 背骨 |
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酷く安心して
そっと頬を撫でた
まだ眠そうな顔で笑う君
暖かい空間に二人で立って
まだ醒めきらないまま
ゆっくりと流れて行く
見えるかいあの空の上が
螺旋状に伸びる階段を上って
その先に辿り付く時
僕等は一つになれる
あの時 あのまま あの瞬間
離す事なくこの感覚を抱きしめていたら
淡い気持ちに酔いしれて
君を想っているのに
ただ考えてるだけの僕は
いつの間にか翼を失くして
地面で泣いていた
差し出したその手が
あまりにも悲しくて
目が見えないから
思わず抱き寄せたあの感覚は
この胸に刻み込んで仕舞っておくよ
聞こえるかな 僕の靴音
今僕はあの階段を登り始める
見えるかいあの空の上が
螺旋状に伸びる階段を登って
その先に辿り付く時
僕等は一つになれる
差し出したその手が
あまりにも悲しくて
思わず抱き寄せたあの感覚は
この胸に刻み込んで仕舞っておくよ
登りきったその景色を
君に伝えたくて
振り返って君を見つけたとき
夢だと知った
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