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リンゴ
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| 作詞 brook |
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オレたちの関係が終わって
キミの重要さが初めてわかったんだ
おれにとってはキミはどんなダイヤモンドよりも
かけがえのない宝物なんだ。
お前がいなくなってから早十年
オレと言う名のパズルが崩壊。
君と言う名の最後のピースなしでは
オレは完成できないんだ。
リンゴの花が枯れ始めて
関係と言う名の種が残される
愛の水をかけて育つ
恋愛と言う名の甘酸っぱい果実
まだ未熟だった俺に
恋愛を教えてくれたお前
好きですそのの一言で
始まる魔法の物語
きみと俺が愛し合って
互いのことを知り合って
弱点も分かり合いながらも
夢みたいな時間を過ごしたね
リンゴの種が俺の手に舞い落ちて
あの頃を思い出して泣いた
オレたちの恋愛はまるでリンゴだった。
辛いことがあってもたのしい、かけがえのない記憶
虹の中にほら見えた
きみの綺麗なルビーの瞳
「結婚しよう」と言えなくて
終わったオレたちの恋愛
リンゴを一口かじって舞い戻った記憶
ジューシーなオレたちの恋
甘酸っぱくて、美味しくて
たのしかった遠い夏の記憶。
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