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桜色の雨
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作詞 愛里-airi- |
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強い風、吹き飛ばされそうな鼓動
手のひらにこぼれ落ちた愛、一滴の雨に濁された、
刻まれた感覚、何もかもが見えなくなった
過去の闇、流れる切ないメロディー
手のひらの上に落ちた涙、何もかにもが、全てが
自分を何もかもを失わせた、見えなかった
遠くを眺める目の先に映る、長い道のり
光はそこにあるのに、何かわからなかった
伝えることさえできずに、手を伸ばしても届かない、優しいメロディー
あせりに満ちた、届かないと思ってあきらめていた。
桜色の雨、優しく切なく僕を包み、暖かくぬらした雨
僕を冷やした、 それでも降り注ぐいくつもの光
暖めてくれる思いを胸に、今は歩いていけるよ
桜色の雨、色あせていく景色に光を与えて
僕を暖めようとしてくれるさまざまな光
だから今僕はここで又笑っていられるよ
桜色の雨、光はさしていたのに、幻覚を見てた
自分の作り出した優しさの雨の中で、悲しくなった
だけど今
光を放つ、又歩いていけるようにと。又笑えるようにと。
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