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華の中の真実
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作詞 愛里-airi- |
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空に浮かべた華は
夢のように優しく
君のように暖かく
降り注ぐ雨は、僕と君との間の闇を溶かす
瞳の奥で光る虹は
君の笑顔を運ぶプリズム
心の中の道化師は
まぶたの裏の妖精たちを嘲り笑った
寂しき真実の中に眠りし青き薔薇
甘く、怪しく闇夜に咲く華
滴る涙は時の流れに似た
記憶をぼやかす、まどろみの毒
心の中の分厚く何層にもかさった
青い薔薇の花びらに包まれた本当の真実
枯れて無くなるその瞬間を待った
空に浮かべた華は
夢のように優しく
君のように暖かく
降り注ぐ光は、闇の芽をつむぎ取った
瞳の奥で光る虹は
君の笑顔を運ぶプリズム
ひびの入った壁から除くまばゆい光
まぶたの裏の妖精たちは
影のない道化師に影を与えた
寂しき真実の中に眠りし青き薔薇
今は空に浮かべ
暖かく、輝く光に包まれて
ゆっくりと花弁こぼし
地上へと舞った
君の笑顔が僕を包むように
君の笑顔が僕を包むように
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