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人でなしに恋をした
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| 作詞 屋敷 |
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キミに出会って初めて知った
海のようにキミを思うよ
キミに出会ってちょっと男嫌いになった
気が多くて、外見重視で、注文多くて
電車で一緒になった女の子に点数つけるくらいなら
隣の女の子をもっと見て
キミに出会って嘘笑いを覚えた
泣いたって、怒っても、甘えたって
キミは欲しい言葉をくれないから
せめて笑顔は覚えておいて
キミに出会って夜遊びを覚えた
喧嘩しないで、事前に伝えて、散歩だけでも
遅くなったら迎えに来てくれるから
腕時計はとめておくの
キミに出会って価値観を忘れた
友達だって、音楽でも、コーヒーさえも
気付けばキミと線で結べるから
キミはナルシストに違いない
笑ってるとき、哀しんでるとき、
楽しんでるとき、怒ってるとき、
それなりに変化は見えるけど
本音を隠しきる底の深さと
表面の色はフェイク
まるで海みたいなキミに恋をした
泳げない私を誰か助けて
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