|
 |
|
最後のナイフ
|
| 作詞 bad⇔blood（ＨＩＤＥＹＡ） |
|
最後に君が笑った 僕をまるで見透かすように
でも君は逝った もう笑顔も何も見れずに
僕は自分を傷つけた 何度も何度も傷つけた
ただ君に逢いたくて こんなに苦しい心
どれほど自分を殺しただろう？ 分からないほどに傷つけた
でもふと君の顔が浮かんだよ 僕に笑いかけていたよ
「私の為に死ぬのはやめて」 君がそう呟いた様に
僕はきっと弱かったんだよね 君のことは何も知らない
最後のナイフを捨てたとき 自分を少しだけど好きになった
君がいなかったら僕はきっと もっと自分を嫌いだったはず
君に出逢えてよかったよ 本当に良かったよ嬉しいよ
だからもっと傍に居たかった もう君に届くこともなく
別れなんていつ来るかなんて 誰にも分かりはしないね
なんて君と昔はなしていた 何で君が僕に何も言わず？
僕は辛くて仕方なかった 君がいないどこにも居ない事
でも僕のエゴだったんだね 自分に言い聞かせて気づいた
最後の笑顔を捨てたとき 僕は僕自身を恨んだよ
君の為に僕は何も 何も出来なかったと思って
辛すぎた君を想う事で 弱い自分から逃げようとした
今は自分を見つめられるよ 君といたときよりもっともっと
ずっと僕の事を見てくれるかな？
|
|
|
