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廃化した地下室
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| 作詞 bad⇔blood（ＨＩＤＥＹＡ） |
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「この場所には、いわゆる、絶望が眠っている」
「それは、何も、生み出さない」
「やがて全ては、朽ちていく」
「愚かな・・・愚かな僕とともに・・・」
目覚めた場所は 暗闇の風景
ここでは何も生まれず 消えていくだけ
僕はこのまま消えて しまうのだろうか？
何も出来ないまま 深く深くに消えて
「刹那の願いは、届かず、闇に葬られるだけ」
「そして、何も、無かったよう」
「全てが消えて、しまうだけ」
「壊れた・・・壊れた日々とともに・・・」
映しだす幻は 一瞬の輝き
だけどまたすぐに消えて 暗闇に戻る
一体何をすれば 光は戻るのか？
何も言えないまま 深く深くに堕ちて
誰もいないこの場所は 僕一人だけを映し出す
しかし闇のなかで ただ立ち尽くしているだけ
このまま朽ちていくだけ 本当にそうなのだろうか？
この何も無い絶望で 消えていくだけなのだろうか？
目覚めた場所は 暗闇の風景
ここでは何も生まれず 消えていくだけ
僕はこのまま消えて しまうのだろうか？
何も出来ないまま 思い出さえもないまま
この廃化した地下室で・・・
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