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IDEAFISHIN'
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作詞 106 |
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コンクリートに垂らす釣り糸 欠伸も忘れるスピードで待つ
スリーコールで着信を確認 描くシーンにはさも不釣り合い
アイデアの水槽には止まぬ雨 日々の群像 察知するだけ
あれこれどれそれ おれかれだれそれ 隅から隅まで光らす目
堆積する体系を解析 たった20何年分の地層
素材にして振舞う御馳走を披露する 両の鼓膜に問う
簡単にゃ蒸発しないブルース それを挑発するグルーヴ
手ぇ動かし声出してプロジェクション 蠢く衝動にゃ我ながら苦笑
(break)
張り巡らせる言語包囲網 逃避行は不可能な裏工作
当意即妙に怪電波キャッチ 大抵はガッチリ韻として踏む
凛としてインディペンデントな単語連結 かからんぞ検閲
点滅するゴー・サイン 脳足りんな奴らは暫し足踏み
解答は無限 ロジカルなクイズ 欲しがる確率 それ未定だろ
完成形など先の話 戒厳令下の戦いの中に掴む閃き
つうか煌めき フォルムの無い瞬きを察知
引っかかると鬱陶しい連中かわし即アウトプット
(break)
散々サーチライト 照らす真っ暗闇 まぁ時代を狙う企みです
ああしないと こうしないと そうじゃないと推し量る前に拵える
世界中飛ばすサテライト 反応見るまで待てないよ
間違いも恐れずただ全身 目ぇ開いて焼き付けろ全シーン
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