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波は何度も
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作詞 kawauso |
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(女)
波は何度
浜に 打ーち寄ーせたの
とても
かーぞえ 切れなくて
(男)
それに くーらべれば (男女)
私達の よる年波なんて ほんの赤ん坊のようなもの
(男)
街はいつも
人でいっぱい
あの頃が
いちばん 良かったなんて
(女)
それはお互い様 (男女)
だけど とっておきの日には 昨日出会ったばかりのよう
(女)
裏の山は
見晴らしが良いわね
誰が石を
運んで来たの?
(男)
僕らふたりが (男女)
積み重ねたものは 小さくって 働き者の アリさんみたい
(男)
たとえ夢がー
かなわないとー してもー
平凡な人生だったとしてもー
(女)
肉を選んだりー キャベツを買ったりー こそがー
(男女)
そう いちばん綺麗な絵になる でしょうがー
(男)
ふりかえれば
あれや これや
やり残した
ことが 多すぎて
(女)
分かっています (男女)
あなたのしてくれたことは 数え上げたら切りがない
(女)
白馬に乗ったー
王子様がー
短足で眼鏡をかけていたとしても―
(男)
いざとなりゃー お前の楯にー なるさー
(男女)
そう わたしたちひとつの家族 でしょうがー
(女)
空はどこまで
青を かーさねーてるの
そのてっぺんが
見えなくて
(男)
命あればこそ (男女)
空も輝くんだ だから僕ら 仲むつまじいツバメみたい
(男女)
ほんの赤ん坊のようなもの
昨日出会ったばかりのよう
なんて素敵な夜なんでしょう
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