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LONGING
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作詞 ますとも |
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少し冷たくなった風と 見下ろした街の光
物語の始まりにそっと願いをこめ 大きく息を吸った丘の上
伝えたい言葉 伝えてほしい言葉
すべてが壊されそうで怖くて 何度も言いかけては飲みこんだ
その目が見つめる先には…
傷つくのが怖くて 人を愛することから逃げてただけ
遠回りと空回りを選んだけど きっとこれでよかったんだろう
今 こうして君と出逢えたから
頬をかすめていった風が 心地よい秋の夜
幸せな未来にありったけの期待と
希望をつめこんで笑った僕ら
ありがちな出会い よくあるLove Story
そんな言葉でくくりたくはなくて 誰にもまねできないような
幸せな二人になりたいと 心から思った
少しずつでいいから なんでも分かり合える二人になろう
ゆっくりと時を重ねて危機も乗り越え 何度も記念日を迎えられる
そっとそんな願い 空に祈ってみた
このまま僕ら “永遠”へ続く坂道を一歩ずつ歩いて行こう
先のことなんて 誰にもわからない だけど…
何かが足りなくてもいいさ ただ精一杯愛してけばいいやって思う
背伸びなんかできないしみっともなくたって 動き出した僕らは変わらず
どこまでも届くと信じてるから 先の見えない未来へ…
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