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ひこうき雲
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作詞 福生 |
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消えかけた愛を探して 僕は何ができるだろう
君といた時間はずっとずっと かけがえの無いものだから
まっすぐに伸びる ひこうき雲眺めて
空に想いを 一人で打ち明けてる
澄んだ青色は 冬の訪れを僕に
何も語らず 伝えようとしている
幸せとはなんだろう 僕はその意味が分からない
そんな人々は世界に あと何人いるのだろうか
消えかけた愛を探して 僕は何ができるだろう
君が消えてからの時間は なぜか全てが物足りない
春夏秋冬 時は無情に流れて
僕の気持ちなど 知らん顔で去っていく
あの日見た空 今の空と重ねて
涙がすっと 頬を流れていく
この世の終わりよりも 今のほうがずっと悲しい
そんな日々はいつまで 僕にまとわりつくのだろうか
消えかけた愛を探して 僕は何ができるだろう
君といた時間はずっとずっと かけがえの無いものだから
今までの悲しみ喜び 思い出して今を見つめる
また歩き出せると信じて 今ここで瞳を閉じる
まっすぐに伸びる ひこうき雲眺めて
描いては消える 一本の線に想い託して
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