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鏡
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作詞 福生 |
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時には あこがれて
時には 失望するんだ
真実を まっすぐに映す鏡
向こうの 世界から
見つめる もう1人の僕
自分の 本当の姿がそこに
夢ばかり見て 現実から目を逸らす
そんな僕の 目を覚ます鏡
ゲームの 画面に
映る 英雄にあこがれ
よくみれば 疲れた顔の僕が
あるはずの無い 世界に心奪われ
現実と 入れ替わる幻
抜け出せなくなっても 自分を捨てないでいよう
まだそこにいるから 空を見上げてみよう
全てに 目をふさいで
身さえも 滅ぼそうとして
この地から 旅立ち逝く人も
自分さえも 分からぬ自分の本性
そんな何かを 気づかせる鏡
何かを失いかけたら 自分を見つめてみよう
まだいけるから 空に手を伸ばそう
何かをあきらめかけても 無駄でも続けてみよう
まだ終わらないから 走り出そう あの坂道へ
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