ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

最後の朝
作詞 沫生
あの時を忘れない。
出来る事なら
全てを投げ売ってでも
守ってあげたかった。
それでもいつもの笑顔で見送った。
ありがとうの一言さえ言えずに。

確実に何処かで繋がっていたのに
それでもあなたは逝ってしまった。
時を止めて欲しかった。
たくさんの想い出を映してきたその目は
今何を見ているの?
まだ一緒に居たかった。
最後に顔が見たかった。
なのにあなたは未だ瓦礫の下にいる。

命が絶えていく中、その傍らで
孤独を抱えながら最期を遂げた人達。
息が続く限り叫びたかった。
伝えたい事が山ほどあった。

まだまだ生きられた。
まだまだ笑っていられた。

一度でいい。
せめてもう一度、あの温もりを。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 最後の朝
公開日 2007/10/12
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 粟生→沫生に。
前のものを再アップ。
沫生さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ