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青いうた。
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| 作詞 鮫子 |
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今日もこの場所でサボってる面倒な日常
言い訳すら面倒で
何をするにも面倒で
結局のところ…まあアレです。つまらないんです。
立ちふさがるビルの所為か 空は酷く狭く見える
うるさい人混みの中でだって色が失せていく
なんで時間の流れって速くなってくんだ？
もうちょっと子供でいさせろよ
昔、誰かが沢山の飴をくれたんだ
俺の手はまだ小さかったからいっぱい落としまくったんだ
それでもシャツの裾広げて拾い集めたのに
あの頃より大きくなった筈の手の平
落とした事にも気付けずにいる
いつかはどうせ死ぬなんて そんな事わかってる
だから精一杯生きたい とか
そんな言い分もわかってる
綺麗事だと思ってた 結論は同じだと思ってた
他人に指図されたくない
どうせ死んじまうんだろ？
だったら我侭に生きていたい
それが俺なりの命の理由
楽しいも悲しいも関係ない
「悲しい」から「楽しい」があるんだ
「楽しい」から「悲しい」があるんだ
今、どんなに真っ暗な時を歩いていたとしても
一人ぼっちだったとしても
永久にそうだとは限らねえだろ？
「綺麗事だよな」って笑いながら 皆のとこまで歩いてく
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