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01
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作詞 as |
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あなたを追いかけ 探して歩いてた
大きく伸びる影 ひだまりももうない
私を呼ぶ声 もう帰ってこない
あの時みたいに 一度だけ呼んでくれたら
数字だけの世界 あなたが壊した鎖
二人で見た 空はこんなに広くて透明だった
いつもいてくれたあなたに 失って気づく想いも
私の声も 伝えられない
あの日初めて知ったあなたは 綺麗に髪が夕焼けに染まる
うまく言葉に出来なかったけど きっと
あなたはわかってくれていた
勝手に出て行って 一人で戦って
わかりあえずにいた日々すら 愛しい
あの頃は涙にも傷にも明日があった
今私の傷跡は癒えない痛みも感じない
時が経てば 私にもわかる時が来る
失う痛みも あなたの優しさも
いつまでも答えが見えない
振り返ると手を振るあなたが見えた
ずっと会いたくて 足がすくんだ
私のそばに誰よりも寄り添ってくれたのに
あの日見上げたこの空へと
あなたが吸い込まれてゆく
あなたも誰かを想い感じる時 声が胸に響くたび
誰よりも愛しい人がいるでしょう・・・?
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