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桜圏内
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作詞 as |
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季節はまわって またここにもどってくる
あなたとすごした季節には もどれないとわかってながらも 一生懸命あなたのこと愛し続けてきたんだ
ほんの数歩先がすごく遠いね 手を伸ばしても抱きしめることのできない肩は
いつもいつも 僕がいなくたって幸せそうにしてたよね
なにも気付かなかったときは今よりも遠くて、近い
柔らかくふくらんだ蕾が雨で落ちて 咲くことはできなかったけど
此処にいるから あなたと 今
毎晩悩んでた台詞も 締め付けるキモチも
伝えたい でも あなたは何処へいってしまったの?
何回叫んでも 声にならない
今更になって気付いたら 花びらは散って 新しい季節がくるんだよ
あなたとすごした季節には もどる意味などないけどこの先も 水溜りに映るあなたの面影を見ているだけなのだとしたら
此処にいるだけじゃだめ 走り出したいけど
あなたの世界に踏み込んだって行く宛もなく
毎晩想ってたことも 思い出となってく
忘れないで 何回でも探し当てるよ
さみしいなら あいにゆくよ それだけしかできないけど
何回叫んでも 声にならない
今更になって気付いたら 隣には、少しあなたより背の高い、優しそうな花が咲いて
また、季節は新しくなるの
思い出をぬりかえるために
一面桜色の想いは
いまでも色褪せないでいるよ
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