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暗闇の処刑台
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作詞 すぎも子 |
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どおしてこんなに不安な日々を並べているんだろう
憂鬱を丁寧にマスの中に閉じ込めていく
時代は厄介な難題を残して僕らを無理矢理ひれ伏せている
黒ずんだ汚れた世に背中を向けてみたけど
ただの悪あがきしか見えないのかな
小さい場所で主張してみたけど 肝心なところで君に届かない
僕らを見捨てないで 僕だって精一杯生きているんだけど
闇で覆われた空から見たらなんてちっぽけな存在なんだ
牙を周りに振りかざしても 自由に飛べる羽を取られて
処刑台に一列に並ばされている
軽い誘惑に踊らされて手にとってしまう
甘い汁を吸わせておきながら急に人格を変える
お偉いさんたちは弱いものばかり見捨てていく
愛だ希望だ 一杯抱え込んだけど結局押し付けられ
自由はどこにあるのか探すけど見つからない
時間はいつも味方だって信じていた
神は弱気僕らの敵なんですか
金持ちが全てで多い尽くされている
戦えるかな まだ戦えるかな
僕の悪あがきで変えられるくらいこの場所で未来を変えてやる
歴史に刻めるかな それぐらいしないと何も始まらない
そんな気がする
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