|
|
|
もう少しだけ
|
作詞 すぎも子 |
|
どこまで続くんだろう 最果てまで行くのかな
少し焦る 迷ってないかって まるでおとぎの世界
汚れた靴でどこまで駆け出せるかな
スタートダッシュ少し遅れたような そんな気がしてた
鳴り止まない鼓動 手を当てて深呼吸を繰り返す
もう時間だ こんな厄介な時代を駆け巡る
遠回りもしたけど君に夢中なんだよ
もう少しだけ君に近づいた その笑顔の元の僕の全てを奪っていく
いつになったら本当の気持ち言えるんだろう
溜息の帰り道 迷いの森から抜け出せるかな
君を見つめているだけで満足している 僕がそこにいる
君にいつ頃からか 恋をしているそんな日々
心を遊ばせている 弾む気持ちもどこかに忘れはしないさ
お菓子の家に誘った 喜んでくれるかな
メルヘンと空想の世界が虜にしていく 何かに溺れていく
魔法はやがて時間を越え 元の現実の世界の姿現して
さよならの時間さ 心は寂しく別れたくないけど
また会えるかなそんな約束もしたんだ
もう少しだけ君に近づいた その全てが愛おしく抑えきれない鼓動は
次には落ち着いて君の瞳を奪い去りたい
手を繋いで夕日に照らされた道を一緒に帰れるかなぁ
影が僕の明日を優しく包み込んでいく 君を追いかける
もう少しだけ君の中へ僕は どれくらい踏み入れることができるのかな
体育座りで心の隅っこでしゃがんでいる闇の中を
何も言わずこっちへこいよとたぐり寄せ 月の見える丘
言葉なんていらない 側に君が欲しい 僕は君の全てを描くよ
|
|
|