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忘却者
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作詞 風太 |
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遠い昔に忘れられた理由をさがして
裸足のまま歩き続けた
全てを壊し続けて 得たものは何だったんだろう
恐れられ 忌み嫌われ それでも僕は生きていた
忘れられた理由なんて覚えてない
一度だけ たった一度だけこの手を握ってくれたのが誰だったのかさえも
If you commit a crime. you must be punished.
(罪を犯したなら罰せられなければならない)
犯した罪さえも憶えていない
それすら僕の罪になる
この孤独が罰であるというなら
立ちこめる闇で全て包もう
僕が誰にも見えないように
黒に包まれ 僕は眠る
Do you feel any pain?
(痛みますか?)
傷はいつまでも塞がらないのだろう
僕が、僕の罪を知るまでは
闇は僕を逃がさない
忘れられた僕は誰にも乞うことはできない
いつか後悔するのだろうか
呼んだこの闇こそが罪であると
自分を隠したことこそが罪であると
卑屈な心が全てを壊したと
いつか解ることができたとき
赦しを得た僕の手を
もう一度 誰かが握ってくれるんだろう
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