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静止の水面に躍る
作詞 風太
月が歪む
頬を 拭った指を 伝い流れた雫
水面が作り出した鏡に
静かに 確かに 歪みを現す

ああ まるで私の心
静まりたいのに波紋が消えない

こんなに 静かで完璧な水の鏡さえ
雫ひとつで こんなにざわめく

ああ まるで私の心
はやく波よ 流れゆけ
はやく静止よ 私の心へ

はやく平穏よ私の心へ

やがてまた来る静止の水鏡に
歪みなく 映れるように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 静止の水面に躍る
公開日 2007/10/10
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 一度泣くとなかなか治まらない、そんな厄介な体質。
悔しいからせめて、なるべく綺麗に詩にしてみました。
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