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灯り −星−
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作詞 里音 |
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今年もまた 懐かしいメロディ 聞こえてきた
いちいち 涙流してた
今年もまた 新しい景色を 刻んで
上書きしてくよ
中途半端に 暖かい部屋に一人
未練と似たような感情を持ち
また『今日』を見送る
雪が降るわけでもない 都会の人ごみの中
ひとつの星みたいに 少しだけ輝く
ろうそくの火みたいに
すぐ消えそうで
儚くて それでも なかなか消えない
この火が消えたとき
また新しい何かに 出会えるかな
過去は過去のまま そっととっておく
明日なんて 分からない中で
切り捨てることは出来ない
そこまで 強くない
せめて 一人で立って
寒さにも 自分にも 負けないように
暖かい 光の場所 目指そう
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